テキサスで生活するための手続き【失敗例あり】

こんにちは。

一年間の駐在を通して経験したテキサスでの生活について私の体験談を共有したいと思います。

(方法というよりも苦労した点を書いていきたいと思います。)

まずは、生活の立ち上げについてです。

生活に必須の3つの内容

赴任してまず最初にやることは、次の3つです。

  1. SSN(Social Security Number)の取得
  2. 銀行口座の開設
  3. 賃貸契約

 

この3つを終わらせないことにはなにもできません。

仕事そっちのけでまずは生活基盤の構築が最初のミッションとなります。

 

SSN(Social Security Number)の取得

SSNは社会保障関連を紐づける番号で、日本でいうマイナンバーのようなものでしょうか。

米国では銀行の開設や自動車免許の取得といった生活必需品をそろえるためにSSNを提示する必要があります。

SSNを取得するには地域にあるSSNを発行してくれるオフィスを探し、入国時に用意したVISA、パスポート、I-94等の書類を一通り持っていきます。

 

書類さえそろっていれば、あとはオフィスの方の指示に従って必要書類を提出し、一週間ほど待つだけです。

が、、、

私の場合は一週間経ってもなかなか書類が来ず、電話で問い合わせても処理中だよと言われるだけ…(問い合わせはもちろん英語ができる人にお願いしております、ハハッ)

数日遅れでしれっとポストにSSNが入っていて、ようやく手に入れることができました。

一生モノのSSNです。

 

銀行口座の開設と賃貸契約

続いては銀行口座の開設です。

当たり前ですが銀行口座を持っていないとお金をいつまでも現金やパーソナルチェックで持っていることになります。

 

すぐにでも口座を開設したいところですが、ここに初見殺しの躓きポイントが隠れています。

 

なんと、口座開設の手続きには住所の証明が必要なんです。

 

つまり、詰みます。

 

なぜならば、住所の証明するためには賃貸契約する必要があるのですが、その際にデポジットを払えと言われます。

デポジットは現金では払えず、銀行のパーソナルチェックを使う必要があります。

一体全体どうやって?

 

賃貸契約時のお姉さん「パーソナルチェック以外認めないぞ♡」ズキューン

 

その銀行の開設を今やろうとしてるんだぞ♡

どうみても詰みです。本当にありがとうございました。

 

しかしながら、ちゃんと攻略法が用意されていました。

最寄りのスーパーで多少の手数料を払うことで現金をチェックにして送金してくれるサービスがあったので助かりました。

 

チェックでデポジットの支払いを完了させ、無事に賃貸契約を完了させます。

 

これまた契約書類が日本のA4サイズの紙ではなく、レターサイズと呼ばれる米国独特のずんぐりむっくりしたサイズの紙で受け取るのでせっかく日本から持ってきたクリアファイルは使い物になりません。

 

住所を手に入れば、次は銀行口座の開設。

ちょっと英語何言ってるかわからないくらいで特にトラブルなく開設できてしまいます。

英語ができる人についてきてもらって本当に本当に良かった。

 

本当に容赦なく流ちょうな英語で話しかけてくるんだね、彼ら。僕何一つ聞き取れないや。。。

日本人だから、英語わからないからゆっくり!って言ってるのに二言目には通常スピードにリセットしてくるし、さすがに温厚な私もブチ切れて屋上に行くところでした。

 

まとめ

TOEIC500点、忖度の結果駐在が決まってしまった私にとっては近所のスーパーへの買い物はもちろんのこと、賃貸契約やネット回線契約といった生活に必須なイベントをこなすだけでもとてつもなくハードルが高かったです。

もちろん、すんなりと行くことの方が少なく、トラブルのたびに英語対応が必要になります。

私は英語が話せないので、会話をできるだけ避けてチャットやメールで対応していました。

何事も一度経験すると度胸が身につくので乗り越えるたびに成長を感じることができます。

 

さて、冒頭の趣旨とだいぶ話も文体もずれてきているのですが、それが迷走スタイルです。

お気になさらずに。

次回、自動車免許ゲットしちゃうぞ!デュエルスタンバイ!

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