データサイエンティストという仕事 その2

どうも。

データサイエンティストは初めて3か月が経ちました。

が、肝心なデータサイエンスに関するスキルはほとんどついていない代わりに各企業が抱えるデータ周りの悩みについて知ることができました。

以下、みなさまに共有いたします。

 

データサイエンスを始めて知ったこと


まず、言えることととしては純粋なデータ分析案件は多くない!!

もちろん、これは各企業様のご状況にもよるかもしれませんね。

その代わりによく聞く悩みの一つとしては、

データ分析環境を整理してほしい

ということですね。

以下、数か月ちょっとでよく聞いた各業界の企業様の課題を挙げます。

  • データは溜めているけど、分析する環境がない
  • 過去に某コンサルに作ってもらったデータ周りの環境はあるが、多額な料金をつぎ込んだのにかかわらず使いづらくて、むしろ今は使われていない
  • データ分析環境をそもそも作りたい(データは溜めている)

これらの課題、中にはギクッとされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そして、データサイエンティストが活躍できる内容なんでしょうか!?と思うわけです。

上記解決に対して必要となりそうな知識としては、DBエンジニア、インフラエンジニアでしょうか。

 

しかし、よく考えてみると、どの課題も行き着く先はデータをもっとよく活用したいということだと思います。

そしてデータサイエンティストにとっては環境づくりから関われていたほうが、分析に必要なデータ集めをシステムに組み込めるので、むしろ楽に仕事ができるのではないでしょうか。

つまり、最初にデータ蓄積環境を構築するときにはデータサイエンティストを招いて、将来目指す分析未来像をしっかり考えてからデータを溜め始めましょう。ということですね。

でないと、お金ばかりかかって上手く活用できていないデータ蓄積環境になってしまいますよ!

以上!

コメント

タイトルとURLをコピーしました