残念なお知らせだが、齢も30を過ぎると体の違和感に気づき始める。
そう、足がくさいのだ。
データサイエンティストとして、すました顔してデータを眺めているその足はくさい。
お客様にドヤ顔で予測精度向上についての上から目線でアドバイスをしているその足はくさい。
そう、足がくさくなるのだ。
これはもうデータ足クサティストである。
データ足くさティストとはなんだろうか?(哲学)
しかし、長年この足と付き合っていると「どのようなときに足が臭くなるのか?」といったデータも蓄積される。
- 仕事で極度のストレスを感じた時(オフィスで靴を脱いでいると、オイオイおっさんクセーナ!と周りを見渡すも自分以外誰もいない)
- 運動後極度に疲れているとき(運動後知り合いの車で送ったもらったときにあまりに自分の足が臭すぎて体調崩した)
この2パターンだ!
安心してくれ。むしろこれ以外の時はさほどにおいはなく、無臭といっても過言ではない。
そして、データサイエンティストとして類いまれなデータ分析力と仮説立案力によって対策(アクション)もわかってきている。
1つ目の「極度のストレス」については、やはりストレスを溜めないことだろう。
とりあえず上司にむかついたらぶん殴ろう。
腕力に自信のないルーキーデータサイエンティスト君は、SNSで裏垢を作って上司の悪行をネットにばらまいて憂さ晴らしをするのもOKだ。
そして2つ目の「極度に疲れているとき」については、しっかりと栄養を取ることだ。
暑い時期、よくやりがちなのは水分補給として水やお茶を大量に飲んでしまうことだ。
体は汗をかくと水分と一緒にミネラルや栄養素が外に排出されてしまい、水やお茶を飲むことでよりたくさん汗と一緒にこれらの成分を外に流してしまう。
こうなったとき、体に出てくるシグナルとして足が猛烈に臭くなり、結果として車内が悲惨なことになる(筆者ドメイン知識より)
一番良いのは、運動時の水分補給にはしっかりスポーツドリンク飲むことだろう。
まじめな話、運動をするときにお茶だけで過ごした日とスポドリを飲んだ日とでは足のにおいがまるで違う。
LightGBMとただの決定木くらいの差があると思っていい。
いかがだっただろうか?
意外と思われるかもしれないが、クールな顔した高給取りのデータサイエンティストにも足が臭いという弱点があるという事実を知ってほしい。
そして、優秀なデータサイエンティストほど、きちんと対策を立てているのだ。
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